こんにちは、nanaです。
横浜を中心に撮影された名作ドラマですが、放送から時間が経ち、デート~恋とはどんなものかしら~のロケ地が現在どうなっているのか、閉館したスポットや閉店の噂があるお店の跡地について気になっている方も多いのではないでしょうか。
あの印象的なシーンの舞台が今はどうなっているのか、足を運ぶ前に営業状況を確かめたいですよね。この記事では、ドラマに登場した数々の名所の最新情報をお届けし、皆様の疑問をすっきりと解決します。
- ドラマに登場した主要スポットの現在の営業状況がわかる
- メルパルク横浜やロイヤルウイングなど閉館施設の跡地情報が知れる
- 閉店の噂があるお店の真相と実在する店舗の最新情報が確認できる
- ドラマの世界観を追体験できるおすすめの周辺散策ルートがわかる
デート~恋とはどんなものかしら~のロケ地
藪下依子と谷口巧が繰り広げた、不器用で愛おしいデートの数々。二人の足跡を辿るために知っておきたい、デート~恋とはどんなものかしら~のロケ地の最新情報を詳しくご紹介しますね。
ロケ地は現在どうなっている?
2015年のドラマ放送から10年以上の歳月が流れ、物語の舞台となった横浜や都内の風景も、都市開発や時代の移り変わりとともに少しずつ変化を見せています。
国家公務員として内閣府経済総合研究所で働き、万事を数理的・合理的に処理しようとする藪下依子の生活圏は、山手町の外国人墓地付近や矢戸坂といった横浜の歴史的かつハイソサエティなエリアを中心に描かれていました。
一方、自らを「高等遊民」と称し、文学や芸術に耽溺して社会との関わりを断絶している谷口巧の生活圏は、相鉄いずみ野線の南万騎が原駅周辺のベッドタウンや、下町情緒あふれる野毛の歓楽街など、どこか昭和の面影を残すレトロな空間に配置されていましたよね。

この対照的な二つの世界線が交わる「デート」の舞台として選ばれたのが、山下公園や横浜港大桟橋といった、高度に消費的で華やかな観光スポットでした。
再開発や施設の老朽化に伴い、残念ながら当時と同じ姿を留めていない場所や、完全に閉館してしまった施設も少なくありません。
しかし一方で、新しい施設として生まれ変わろうとしている場所や、当時と変わらぬ佇まいで私たちを迎えてくれる名店もしっかりと残っています。ロケ地巡りを計画する際は、「あの場所は今どうなっているのか?」という事前の情報収集がとても大切になります。
都市の新陳代謝を感じながら、ドラマの余韻に浸る旅に出かけてみましょう。

メルパルク横浜の閉館と跡地の状況
第3話で、婚活パーティーの帰りに酔い潰れた依子が、同じく参加者だった岡島と一緒にいたホテルロビーの撮影場所をご記憶でしょうか。あの重厚感のあるロビーは、山下公園に隣接する歴史的な宿泊・宴会施設「メルパルク横浜」で撮影されました。
長年、横浜市民や観光客に親しまれてきたこの施設ですが、施設の老朽化などの複合的な理由により、惜しまれつつもすでに閉館してしまいました。
ドラマファンとしては、あの少し気まずくもコミカルなシーンの舞台が失われてしまったことに、寂しさを感じる方も多いかもしれません。
ですが、その跡地がずっと放置されているわけではありません。最新の開発情報によると、日本郵政不動産株式会社が手掛ける新しいにぎわい・交流空間「JP BAYSIDE HUB(ジェイピー ベイサイド ハブ)」として、広大な跡地が生まれ変わる準備が進められています。
この新施設は、横浜港の水際線の歴史的な街並みに溶け込むデザインを採用し、トレーラーハウスを活用したおしゃれなカフェが併設される予定です。
さらに注目したいのは、環境配慮型の人工芝を採用した「芝生ひろば」が整備され、次世代の歩行領域モビリティ「C+walk T」のシェアリング拠点も設けられることです。
メルパルク横浜としての歴史的役割は終えましたが、新たな横浜観光のハブとして再出発する姿を見届けるのも、現代のロケ地巡りの醍醐味と言えるでしょう。

ロイヤルウイングの運航終了とその後
第1話の初デートの締めくくりとして登場したのが、横浜港の夜景クルージングを象徴する大型レストラン船「ロイヤルウイング号」でした。
依子が用意した完璧なデートプランの集大成として、船上で美しい夜景を背景にキスをする…はずが、絶妙なすれ違いから巧が海に転落しそうになるという、本作屈指のスラップスティックな名シーンが生まれましたよね。
あの場面で描かれたロマンチックな演出と喜劇的な結末のギャップは、多くの視聴者の記憶に強く刻まれているはずです。
しかし、このロイヤルウイング号も、63年という非常に長い歴史に幕を下ろしています。船体の老朽化などを理由に、2023年5月14日をもって運航を休止(営業終了)いたしました。
休止直前には長年の愛顧に感謝を示す「ありがとうクルーズ」が開催され、多くのファンに見守られながら引退しました。検索エンジンで「現在」や「運航終了」といったキーワードが多く調べられているのは、まさにこのためです。
現在、あの船上でディナーを楽しむことは物理的に不可能です。旅行の計画を立てる際、古いガイドブックや過去のブログ記事だけを頼りにすると現地で困惑することになりますので、訪問を検討されている方は、常に最新の正確な情報を公式サイト等でご確認いただき、最終的な旅程の判断を行ってくださいね。
💍 横浜の夜景に映える「agete」のダイヤモンドネックレス
ロイヤルウイングでのディナーデートのような、少し背伸びをしたロマンチックなシチュエーション。そんな夜景デートに身に着けたいのが、「agete(アガット)」の「K10ダイヤモンドネックレス」です。華奢で繊細な輝きが、大人の魅力を引き立ててくれます。
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ロイヤルウイングの現在の様子
ロイヤルウイングの運航終了と聞いて、横浜港のレストランクルージング文化そのものが途絶えてしまったのではないかと悲しい気持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、完全にクルーズ文化が消滅したわけではないのでご安心ください。
ロイヤルウイングの運営会社は、将来的な代替新造船の建造計画も視野に入れていると報じられており、いつの日かまた新しい船で、あの日の依子と巧のように横浜港を巡るディナーデートができる日が来る可能性は残されています。
また、現在の横浜港でも、他の魅力的なクルーズ船が毎日運航しています。ドラマの雰囲気を味わうために港を訪れるのであれば、大桟橋国際客船ターミナル(第1話で二人が別れ、最終話で並んで海を見たあの象徴的な場所)から出航する別の船に乗ってみるのも一つの方法です。
港の潮風や、みなとみらいの煌びやかな夜景は、ドラマ放送当時と変わらず私たちを魅了してくれますよ。
| クルーズ船名 | 主な発着地 | 特徴・おすすめ利用シーン |
|---|---|---|
| マリーンルージュ | ピア赤レンガ 他 | サザンオールスターズの楽曲でも有名な本格的レストラン船。記念日に最適。 |
| シーバス (SEA BASS) | 横浜駅東口~山下公園 | 水上バスとして気軽に利用可能。ロケ地間の移動手段としても優秀。 |
| マリーンシャトル | 山下公園 | カジュアルに横浜港内を周遊できる観光船。日中の景色を楽しむのにおすすめ。 |
アーツ千代田3331の閉館とその後
最終話において、社会との関わりを徹底的に避けてきた巧が、自らの殻を破って「営業活動」に挑む決意を示す重要なシーンがありました。その舞台として選ばれたのが、東京都千代田区にあった複合文化施設「アーツ千代田 3331」です。
ここは旧練成中学校の校舎をリノベーションし、「地域に開かれたアートセンター」として12年間にわたり千代田区の文化芸術発信拠点を担ってきた非常にユニークな施設でした。
教室や体育館がそのままギャラリーやオフィスとして使われており、巧のような芸術を愛する青年の再出発の場所として、これ以上ないほど説得力のある空間でしたよね。
しかし、このアーツ千代田 3331も、千代田区との定期建物賃貸借契約の満了、および電気や空調設備などの深刻な老朽化に伴い、2023年3月31日をもって全館閉館(運営団体の退去)となってしまいました。閉館直前には著名アーティストが参加する最後の大規模な特別企画展が開催され、大きな話題を呼びました。
現在は千代田区が新たに策定した「新ちよだアートスクエア基本構想」に基づき、将来的な再整備に向けた建物調査および大規模な改修工事の準備期間に入っています。

2026年現在、建物の外観は残存しているものの、内部の見学は一切不可能な状態であり、関係者以外は立ち入り禁止となっています。ロケ地巡りとして訪れる際は、外から建物の雰囲気を味わうのみに留め、近隣住民や工事関係者の迷惑にならないよう十分に配慮して見学してくださいね。
🖋 巧のような文学青年に贈る「KNOX」の本革ペンケース
高等遊民を自称し、芸術や文学を愛する巧。そんな彼が書斎で大切に使っていそうなアイテムといえば、使い込むほどに味が出るレザーグッズです。「KNOX(ノックス)」の「オーセン 本革ペンケース」は、レトロな雰囲気と上質な手触りが魅力。こだわりのある方へのプレゼントにもぴったりです。
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デート~恋とはどんなものかしら~のロケ地一覧
閉館してしまったスポットがある一方で、現在も元気に営業を続けているお店もたくさんあります。ここからは、デート~恋とはどんなものかしら~のロケ地として今も実際に訪れることができる名店や、巡礼にぴったりのルートをご紹介します。

レアントルメ国立は閉店したのか
第8話で登場した、東京都国立市への空間移動は、本作における極めて重要な感情の転換点でした。依子の亡き母・小夜子に関する深いトラウマと愛情を掘り下げる上で、洗練された横浜から離れ、多摩地域の落ち着いた文教地区を背景にしたことは見事な演出でしたね。
その中で小夜子の思い出のチョコレート店として登場したのが「レ・アントルメ国立」です。検索エンジンで調べると「レアントルメ国立 閉店」というサジェストキーワードが出現するため、驚いて詳細を調べるファンが後を絶ちません。
結論から申し上げますと、東京都国立市東2丁目に位置する「レ・アントルメ国立」の本店は現在も元気に営業中ですのでご安心ください。この閉店の噂は、JR国立駅の商業施設内にあった支店「nonowa 国立 WEST店」が約10年間の営業を経て閉館したという事実が、インターネット上で混同されて拡散されたことによるものです。
本店では今も、ドラマの雰囲気を思い起こさせるような、まるで宝石のように美しい洋菓子やショコラがたくさん並んでいます。ファンにとっては、依子の母への想いを感じられる大切な聖地として、今も巡礼が絶えない多摩地域屈指の人気パティスリーです。

人気店ゆえに商品が売り切れてしまうこともありますし、定休日や営業時間は変更になる可能性があります。遠方からロケ地巡りとして訪れる際は、がっかりすることがないよう、正確な営業情報を公式サイトや公式SNS等で事前に必ずご確認くださいね。
横浜野毛あぐら亭は現在も営業中
第5話で、依子が「精力をつけるため」という極端かつ直接的な理論のもと、巧を連れて訪れたすっぽん料理店「横浜野毛 あぐら亭」。
「恋愛」という曖昧なものをすっ飛ばして、生物学的な合理性だけで突き進もうとする依子のぶっ飛んだ行動原理が、生々しいすっぽん料理を通してコミカルに描写されていました。
このお店が位置する野毛エリアは、みなとみらいの整然とした近代的な風景とは打って変わり、細い路地に無数の居酒屋やスナックがひしめき合う、横浜のディープな下町情緒が溢れる歓楽街です。
この「横浜野毛 あぐら亭」は、日ノ出町駅近くで現在も元気に営業を続けています。ドラマの中で二人が座り、気まずいながらも熱量の高い会話を交わしたあのお座敷の雰囲気は、今も健在です。不定休ではありますが、週末は夕方17時から、平日は夜23時まで営業しており、本格的なすっぽん料理を堪能することができます。
みなとみらいでの王道デートの後に、あえて野毛のディープな空間へ足を運び、依子と巧が感じたであろう「価値観の摩擦」を肌で感じてみるのは、とても通なロケ地巡りの楽しみ方かなと思います。

ドルフィンの現在の営業状況
第2話のデートプランに組み込まれ、依子と巧が食事をした眺望の素晴らしいレストラン「ドルフィン」。神奈川県横浜市中区根岸旭台の高台に位置するこのお店は、ドラマのロケ地としてだけでなく、松任谷由実さん(当時の荒井由実さん)の名曲『海を見ていた午後』の舞台としても全国的にあまりにも有名な老舗レストランです。
「山手のドルフィンは静かなレストラン」という歌詞の通り、都会の喧騒から少し離れた落ち着いたロケーションが魅力ですよね。
現在もカフェ・創作料理店として営業を継続しており、昔からのファンだけでなく、新しい世代の客にも愛され続けています。
依子がマニュアル通りに設定した「素敵な景色の見えるレストランでのランチ」という記号的なシチュエーションを見事に体現していたこのお店。実際に訪れてみると、大きな窓から見下ろす根岸の海やコンビナートの風景は本当に素晴らしく、美味しい名物のソーダ水や洋食メニューを味わいながら、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができますよ。
休日は混み合うこともあるため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
👜 海の見えるカフェに連れて行きたい「kate spade new york」のバッグ
ドラマの第9話で、依子が訪れていたアパレルブランドがケイト・スペードでしたね。ドルフィンのような見晴らしの良いカフェに行くなら、「kate spade new york」の「ノット ミディアム サッチェル」がおすすめ。上品でありながら程よい抜け感があり、大人の休日デートを彩ってくれます。
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跡地を巡るノスタルジールート
ドラマのロケ地は関東一円に広範囲に分散していますが、効率よく、かつドラマのテーマや文脈を深く感じながら巡るなら、明確なテーマを持ったルート選びが重要です。
私のおすすめは、依子のルーツと精神世界に触れる東京都国立市周辺のノスタルジールートです。このルートは、単に撮影場所を見るだけでなく、依子というキャラクターがどのように形成されたのかを追体験できる、非常にエモーショナルな散策コースとなっています。
まずは、最終話の回想シーンで母・小夜子が講演会を行っていた一橋大学周辺の美しい文教地区の景観を楽しみましょう。
そこから歩いて、第8話で登場した「レ・アントルメ国立」の本店へ向かい、小夜子が愛した美しいスイーツを味わいます。さらに足を伸ばして、同じく第8話で依子が通っていた国立第七小学校周辺の静かな住宅街を散策します。
洗練された横浜の港湾風景とは対極にある、生活の匂いとノスタルジーが漂うこのエリアを歩くことで、物語の根底に流れる「家族の記憶」という普遍的なテーマに直接触れることができるはずです。

| 順路 | スポット名 | ドラマでの文脈・シーン |
|---|---|---|
| 1 | 一橋大学 周辺 | 最終話:21年前、小夜子が熱心に講演会を行っていた 大学の風景。 |
| 2 | レ・アントルメ国立 本店 | 第8話:19年前、小夜子がチョコレートを真剣に 選んでいた洋菓子店。 |
| 3 | 国立第七小学校 周辺 | 第8話:幼少期の依子が通い、彼女の論理的思考が 育まれた小学校。 |
営業継続中の店舗や施設の現在
これまで詳細にご紹介してきたお店以外にも、ドラマを彩った数々の名ロケ地で、現在も営業を継続している店舗は存在します。
第1話の初デートでディナーの舞台となった山下町の洗練されたイタリアンレストラン「AQUILA VOLANS」は、現在もダイワロイネットホテル横浜公園の2階でフォーマルな食事を提供しています。
第3話の婚活パーティー会場として登場した埼玉県さいたま市の「Camelot Hills(キャメロットヒルズ)」も、壮麗な結婚式場として運営中です。
また、第7話で依子と鷲尾が対話をした東京都港区赤坂の「512 CAFE & GRILL」は、都会の中心にありながら緑豊かなロケーションを誇る人気カフェダイニングとして繁盛しています。
そして、第9話の結婚式場である「横浜アートグレイス・ポートサイドヴィラ」も、横浜を代表するウエディング会場として稼働を続けており、限定のアフタヌーンティー企画などカフェ利用としても人気を集めています。

これらの施設を訪問する際は、お店の本来の目的(結婚式や一般の食事など)で利用されている方々の迷惑にならないよう、マナーを守って雰囲気を楽しむことが何より大切です。
臨時休業や貸切営業などの可能性もありますので、最終的な判断や予約に関する正確な情報は、必ず各施設の公式サイトを確認するか、直接店舗へお問い合わせくださいね。
デート~恋とはどんなものかしら~のロケ地巡り
横浜のみなとみらいや山下公園といった華やかな王道観光スポットから、野毛のディープな下町エリア、そして国立市の静かな住宅街まで、本当に多種多様な場所がロケ地として選ばれていましたね。
「デート~恋とはどんなものかしら~」の空間設計は、単なる背景ではなく、社会的なステレオタイプと個人の本質的なズレ、そして依子と巧の全く異なる価値観を見事に視覚化する装置として機能していました。
11年という歳月が過ぎ、メルパルク横浜の閉館やロイヤルウイングの運航休止など、街の景色は確実に変化しています。しかし、失われた場所の跡地に新しい施設が生まれようとしている現在進行形の都市の姿を眺めるのも、メディアツーリズムの奥深い楽しみの一つです。
今も元気に営業を続ける実在の店舗でドラマの食事や空気を味わい、新しく変化していく跡地で二人の歩みに想いを馳せる。
ぜひ、事前の情報収集をしっかり行った上で、ご自身のペースで安全かつマナーを守った素敵なロケ地巡りを楽しんでみてください。二人が見つけた「恋」の形に、少しだけ近づけるかもしれませんよ。

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