こんにちは、nanaです。2014年の放送から時間が経った今でも、綾瀬はるかさん演じる「こじらせ女子」青石花笑と、福士蒼汰さん演じる年下イケメン彼氏・田之倉悠斗の恋模様に胸をときめかせている方は多いのではないでしょうか。
ふとドラマを見返して、「あの素敵な横浜の風景の中に立ってみたい」「壁ドンの場所に行ってみたい」と思った方もきっといるはずです。
でも、放送から10年以上が経過しているため、当時のレストランやカフェが現在も営業しているのか、あるいは閉店してしまっているのか、少し不安になりますよね。実際に、ロケ地の中には形を変えてしまった場所も少なくありません。
また、田之倉くんの通う大学やアルバイト先がどこにあるのか、詳細が気になっている方も多いようです。この記事では、そんな皆様の疑問や不安を解消するために、2026年時点の最新情報を交えながら、思い出の場所を徹底的にリサーチしてご紹介していきます。
横浜にあるきょうは会社休みます。のロケ地巡り
ドラマの世界観を決定づけたのは、何と言っても歴史と現代が交錯する横浜・みなとみらいエリアの美しい風景ですね。ここでは、物語の中心となったオフィスビルや、二人の距離が縮まった思い出の場所など、主要なスポットを深掘りして紹介していきます。

壁ドンの聖地であるシルクセンター
このドラマを語る上で絶対に外せないのが、第1話で田之倉くんが花笑に「壁ドン」をしたエレベーターのシーンですよね。多くの視聴者の心拍数を急上昇させたあの伝説のシーンが撮影されたのは、横浜港のすぐそば、山下公園の目の前に建つシルクセンター国際貿易観光会館です。
この建物は、日本の生糸貿易の振興を目的に建設された歴史あるモダニズム建築で、ドラマ内では花笑が勤める商社「帝江物産」のオフィスビルとして登場しました。重厚感のあるエントランスや、レトロな雰囲気が漂うロビーは、老舗商社という設定にぴったりのリアリティを与えています。
特に注目したいのは、やはりエレベーターホールです。実際に訪れてみると、ドラマで見たあの空間がそのまま存在しており、思わず田之倉くんの残像を探してしまいそうになります。

また、建物の外、山下公園側の入り口付近も、朝尾さんが花笑に声をかけたり、花笑が会社に入る前に深呼吸をしたりといったシーンで頻繁に使われていました。聖地巡礼のスタート地点として、まず最初に訪れたい場所です。
アクセス情報
みなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩約3分。出口を出て海の方へ歩き、山下公園通りに出ればすぐに見つけることができます。
注意点
シルクセンターは現在も多くの企業が入居している現役のオフィスビルです。また、同ビル内には「シルク博物館」などの観光施設もありますが、オフィスフロアやエレベーターホールでの長時間の滞在、大きな声での会話、業務を妨げるような写真撮影は厳禁です。聖地巡礼の際は、お仕事中の方々の迷惑にならないよう、節度を持って静かに見学しましょう。
🚢 ドラマの余韻に浸るなら「ホテルニューグランド」
撮影場所であるシルクセンターや山下公園のすぐ隣にあるのが、横浜を代表するクラシックホテル「ホテルニューグランド」です。レトロで上品な雰囲気はドラマの世界観そのもの。ここを拠点にすれば、人の少ない早朝や夜景の時間帯に、ゆっくりとロケ地散策を楽しめます。
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田之倉悠斗が通う大学の撮影場所
こじらせ女子の日常に新しい風を吹き込んだ大学生、田之倉くん。彼がキャンパスライフを送っていた大学のロケ地は、横浜国立大学です。

広大な敷地を持つこの大学の中で、特に印象的なシーンに使われたのが、中央図書館1階にあるカフェ「Shoca.」や、経済学部1号館周辺です。第8話以降、花笑が田之倉くんの大学生活をこっそり目撃してしまうシーンや、自分との年齢差、住む世界の違いを感じて葛藤するシーンなどで、大学の風景が効果的に使われていました。
緑豊かなキャンパスは非常に開放的で、ドラマの爽やかな雰囲気そのものです。実際にキャンパス内を歩いてみると、花笑が隠れていた木陰や、田之倉くんが友達と歩いていた道などが見つかるかもしれません。ただし、大学は学びの場ですので、試験期間中などは立ち入りが制限される場合もあります。訪問する際は大学の公式サイトなどで一般利用の可否を確認し、学生さんの邪魔にならないよう配慮しましょう。
🐶 マモルちゃんを思い出す「フレンチブルドッグ」グッズ
田之倉くんとの日々も見守っていた、花笑の愛犬・マモル(ブルドッグ)。そのブサカワな癒やし効果は絶大でしたよね。お部屋にフレンチブルドッグの雑貨やぬいぐるみを置けば、いつでもドラマの温かい雰囲気を思い出せそうです。
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ドラマに登場するマンションの場所
第7話で二人が部屋探しをするシーンや、その後に「ヒストリアレジデンス海舟」として登場したマンション。実はこれ、実在するマンションの外観がそのまま使われており、名前もドラマと同じ「ヒストリアレジデンス海舟」なんです。

場所は横浜市神奈川区の星野町というエリアです。みなとみらいの中心部からは少し離れていますが、近くには「コットンハーバー」と呼ばれる開発エリアがあり、海沿いの静かな環境が魅力です。ドラマの中で、花笑が同僚の一華(平岩紙さん)に悩みを相談していた公園も、このマンションのすぐ近くにある「星野町公園」が使われています。
名前の由来と歴史
マンション名に入っている「海舟」は、幕末に勝海舟が設計に関わった砲台跡「神奈川台場」の遺構が近くにあることに由来しています。建設中に石垣の遺構が発見され、現在は保存されているそうです。ドラマのロケ地としてだけでなく、横浜の歴史を感じられるスポットとしても興味深い場所ですね。
感動的なプロポーズシーンの場所
物語のクライマックスに向けて非常に重要な意味を持つプロポーズのシーン。第8話で田之倉くんが花笑に真剣な想いを伝えたあのロマンチックな場所は、山下臨港線プロムナードの高架下周辺です。
山下臨港線プロムナードは、かつて横浜港の物流を支えた貨物線の高架線跡を利用して作られた遊歩道です。山下公園から赤レンガ倉庫方面へと続いており、海風を感じながら歩ける人気の散歩コースなのですが、ドラマのシーンで使われたのはその「下」の通りや周辺です。
夜になると、みなとみらいの観覧車やランドマークタワーの夜景が遠くに見え、頭上のプロムナードが独特のフレームとなって、非常に幻想的な雰囲気を作り出します。
静かで落ち着いた雰囲気があり、まさにプロポーズにはぴったりの場所。ファンなら一度は夜に訪れて、あの時の二人の切実な気持ちや、幸せな瞬間に想いを馳せたい特別なスポットです。
みなとみらい周辺のデートスポット

田之倉くんと花笑の初々しいデートシーンで登場した場所は、今でも横浜の定番デートスポットとして人気があります。それぞれの場所がドラマのどのシーンで使われたかを知っていると、散策がより楽しくなりますよ。
- 象の鼻パーク:第1話のデート終盤などで登場しました。開港の歴史を感じる開放的な公園で、「象の鼻」のような形をした防波堤が特徴です。夜はライトアップが美しく、二人の距離が縮まるきっかけとなった場所です。
- 赤レンガパーク:田之倉くんと一夜を過ごした翌朝、花笑が激しく動揺しながら会社に「休みます」という電話を入れたベンチがある場所です。海を眺めながらのんびりできる芝生広場もあり、ドラマのような切羽詰まった状況でなくとも(笑)、リラックスするのに最適です。
- 日本大通り:いちょう並木が美しいこの通りは、終バスを逃してしまったり、二人が並んで歩いたりと、様々なシーンで登場します。秋には黄色く染まったいちょうが美しく、歩いているだけでドラマの主人公気分を味わえます。
これらのスポットは互いに徒歩圏内にあり、海沿いを歩いて回ることができます。ドラマのストーリーを追体験するルートとして、ぜひ歩いてみてください。
🌃 第1話のデートを再現「工場夜景クルーズ」
第1話で田之倉くんと花笑が船上から見上げた、幻想的な工場夜景。横浜港では実際に「工場夜景クルーズ」が運行されています。ドラマと同じように、海の上からロマンチックな光の海を体験してみてはいかがでしょうか。
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食事で巡るきょうは会社休みます。のロケ地ガイド
ドラマの楽しみといえば、登場人物たちが食事をしていたお店巡りも欠かせません。「あの席で同じものを食べたい!」と思いますよね。しかし、放送から時間が経ち、残念ながら閉店やリニューアルをしているお店も多いため、現地に行ってガッカリしないよう、最新の情報をチェックしておくことが大切です。
花笑と朝尾が通う蕎麦屋の角平

花笑が仕事の合間に一人でランチをしていたり、そこに朝尾さんがふらりと現れてペースを乱されたりするお蕎麦屋さん。ここはセットではなく、横浜・平沼にある実在の老舗名店「角平(かどへい)」です。
特に第5話で、花笑がカレーうどんを食べようとして前歯を折ってしまうシーンは、コミカルでありながら彼女の一生懸命さが伝わる名シーンでした。実際のお店でも、ドラマに登場した「カレーうどん」や、大きな熱々の海老天がつけ汁に入った名物「つけ天そば」が大人気です。
昭和25年創業という歴史あるお店で、外観も内装も昭和の良き時代を感じさせる風情があります。今でも昼時には行列ができるほどの賑わいを見せていますが、回転は比較的早いです。「お一人様」でも入りやすい雰囲気ですが、聖地巡礼のファンも多いため、混雑する時間は少しずらして訪問するのがおすすめかもしれません。
ここがポイント
花笑と同じ席に座れるかは運次第ですが、同じメニューを味わうことは可能です。カツ丼も非常に美味しいので、お腹に余裕があればぜひ試してみてください。
👓 花笑スタイルになれる「ウェリントン眼鏡」
青石花笑といえば、あのお仕事中の眼鏡スタイルが印象的。知的なウェリントン型の眼鏡は、オフィスコーデのアクセントにもぴったりです。形から入ってドラマの主人公気分を味わってみるのも楽しいかもしれません。
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レストランなどのロケ地の現在と現状
ドラマ内で印象的だった素敵なレストランの中には、残念ながら経営母体が変わったり、建物自体がなくなってしまったりした場所もあります。ここでは、2026年現在の状況を正確にお伝えします。
TYCOON(タイクーン)の跡地と現在
第5話などで、朝尾と花笑が電話をするシーンなどに使われた、海沿いの雰囲気抜群のレストラン「TYCOON」。新山下にあったこのお店は、オリエンタルな雰囲気で人気でしたが、2015年に惜しまれつつ閉店しました。
しかし、悲しむ必要はありません。その跡地には現在、イタリアンを中心としたカフェ・レストラン「Re:Journal(リジャーナル)」がオープンしています。

店名は変わりましたが、オーシャンフロントの絶景や、海に面したテラス席の開放的な雰囲気は健在です。「TYCOON」時代の面影を感じつつ、新しい横浜のグルメスポットとして楽しむことができます。ドラマの空気感を味わいたいなら、ぜひ訪れてみてほしい素敵な場所として復活しています。
リストランテ・サバティーニ青山
第3話で朝尾たちが食事をした東京・北青山の高級イタリアン「リストランテ・サバティーニ青山」。こちらも長年愛された名店ですが、ビルの建て替え計画等に伴い、移転のアナウンスがされています。
2025年以降の動きとして、表参道の新施設への移転などが予定されています。かつての重厚な内装とは異なる可能性がありますので、訪問の際は必ず公式サイトで最新の住所と営業状況を確認してください。
閉店や移転したロケ地情報に注意
ロケ地巡りをする上で特に注意が必要なのが、田之倉くんと花笑が頻繁に通っていた行きつけのお寿司屋さん「紅岩(べにいわ)」のモデルとなったお店です。

ロケ地となったのは元町にあった「元町 梅林」という割烹料理店でした。ドラマでは気さくな大将がいるお寿司屋さんという設定でしたが、実際は黒澤明監督も通ったという格式高い名店でした。しかし、リサーチによるとこちらは従来の形態での営業を終了しています。
その後、創業家の方による近隣店舗へのメニュー継承や、「春鶯亭(しゅんおうてい)ひら」としてのリニューアルなど、形態を変えているようです。
したがって、「ドラマに出てきたあのお寿司屋さんに行きたい!」と思って元町の住所を訪ねても、ドラマそのままの外観や内装を見ることは難しいのが現状です。ただ、元町パセオ周辺の商店街の雰囲気は当時のまま残っていますので、二人が歩いた街並みを楽しむことは十分に可能です。
情報の鮮度について
飲食店の情報は変動が激しいのが常です。特に10年以上前のドラマのロケ地となると、代替わりや閉店は避けられません。遠方から訪れる際は、グルメサイトの情報だけでなく、必ず直前にお店の公式サイトやSNSで「現在営業しているか」を確認することをお勧めします。
田之倉のアルバイト先の設定と実際
「田之倉くんが働いているアルバイト先に行ってみたい!」「あそこで働きたい!」と思った方も多いはず。彼の設定は「帝江物産 食品部デザート原料課」のアルバイトでした。
つまり、特定のカフェやレストランの店員さんというわけではなく、基本的にはオフィス内での事務や雑務を行う勤務という設定です。そのため、アルバイト先として「ここに行けば会える」という特定の店舗(ロケ地)が存在するわけではありません。オフィス内のシーンは、主にスタジオセットや、先ほど紹介したシルクセンターの一部を使って撮影されたと考えられます。
彼が作業着を着て作業をしていた物流倉庫のシーンなどもありましたが、これも特定の観光地ではありません。ですので、田之倉くんのアルバイト先を感じたいのであれば、やはり彼が通勤していたであろう「帝江物産(シルクセンター)」や、会社の近くという設定の山下公園周辺を歩くのが、最も彼を身近に感じられる方法と言えるでしょう。
きょうは会社休みます。のロケ地まとめ
今回は、ドラマ『きょうは会社休みます。』のロケ地について、2026年現在の状況を交えて詳しくご紹介しました。
放送から10年以上が経ち、街の景色が変わってしまった場所もありますが、物語の象徴であるシルクセンターや角平、そして横浜の美しい港の風景は、今も変わらず私たちを迎えてくれます。閉店してしまったお店も、新しい形で生まれ変わっている場所があり、そこにはまた新しい魅力があります。変わっていく街の中で、変わらないドラマの思い出を探すのも、聖地巡礼の醍醐味かもしれません。

| ドラマのスポット | 実際のロケ地 | 現在の状況・備考 |
|---|---|---|
| 帝江物産・壁ドン | シルクセンター | 現存(マナーを守って見学を) |
| 田之倉の大学 | 横浜国立大学 | 現存(図書館やキャンパスは健在) |
| 行きつけの蕎麦屋 | 角平(かどへい) | 営業中(カレーうどんが人気) |
| 海沿いのレストラン | 旧TYCOON | 現在は「Re:Journal」として営業 |
| プロポーズの場所 | 山下臨港線プロムナード | 現存(夜景スポットとして人気) |
もし、久しぶりにドラマを見返して「ここに行ってみたい!」と思ったら、ぜひこのガイドを参考に横浜の街を歩いてみてください。潮風を感じながら歩けば、きっと、花笑や田之倉くんが感じたあの時のときめきを、肌で感じることができるはずですよ。
📖 聖地巡礼のお供に「横浜のガイドブック」
多くのロケ地が点在する横浜・みなとみらいエリア。スマホの地図も便利ですが、ガイドブックを一冊持っていると、エリアごとの位置関係がわかりやすく、新しいカフェやショップの発見があるかもしれません。ドラマの世界を歩く旅のプランニングに役立ててみてください。
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