こんにちは。nanaです。
ドラマ『孤独のグルメ』を見ていると、無性にお腹が空いてきますよね。特に韓国編は、五郎さんが本当においしそうに食べるから、いますぐにでも韓国へ飛んでいきたくなります。でも、いざ聖地巡礼を計画しようとすると、ドラマや映画に登場したあのお店は一体どこにあるんだろう?と、店の場所やアクセス方法が分からなくて困っていませんか。
全州のビビンパや釜山のナッコプセ、ソウルの焼肉など、魅力的なお店が多すぎて、どこから回ればいいか優先順位をつけられずに迷ってしまいますよね。それに、韓国はみんなで鍋を囲むイメージが強いから、一人でご飯を食べる「一人飯(ホンバプ)」文化に馴染めるか、少し心配になるかもしれません。
この記事では、そんなあなたの悩みをまるっと解決するために、『孤独のグルメ』韓国編のロケ地情報を、これでもかというほど徹底的にリサーチしました。2025年公開の映画版からドラマSeason7、大晦日スペシャルまで、五郎さんが訪れたお店の場所、絶対に食べたい名物メニュー、そして旅がもっと楽しくなる豆知識まで、分かりやすくまとめています。読み終わる頃には、きっとあなただけの完璧な聖地巡礼プランが完成しているはずですよ。
孤独のグルメで韓国のどこ?映画とドラマの聖地を解説

『孤独のグルメ』では、映画版、ドラマSeason7、そして大晦日スペシャルと、これまで何度も韓国が舞台となり、私たちの胃袋を刺激してきました。それぞれの作品で五郎さんが訪れた、忘れられないあのお店たち。まずは五郎さんの足跡をたどりながら、地域別にどんな絶品グルメに出会ったのか、じっくり見ていきましょう!
映画の舞台になった巨済島の食堂
2025年公開の劇映画版で、なんと五郎さんが漂流の末にたどり着いたのが、韓国の南に浮かぶ風光明媚な島、巨済島(コジェド)です。そこで運命的に出会ったのが、ひっそりと佇む漁村の小さな食堂『ジニの食堂』でした。
ここで五郎さんが注文したのは、「ファンテヘジャンク」という干しスケトウダラのスープ。ファンテとは、厳しい冬に凍らせたり溶かしたりを繰り返して旨味を凝縮させた干しダラのこと。これを豆もやしや卵と一緒に煮込んだ、滋味深いスープです。二日酔いの朝に飲むと良いとされる、韓国ではおなじみの家庭料理なんですね。漂流で疲れ切った五郎さんの体に、この優しい味わいのスープがじんわり染み渡るシーンは、見ているこちらまでホッと癒やされてしまいます。
穏やかな時間が流れる素朴な漁村の雰囲気の中で、静かに一人、スープをすする五郎さん。これぞまさに『孤独のグルメ』の真骨頂!ともいえる名シーンが生まれた、ファンなら一度は訪れたい聖地です。
店舗情報:ジニの食堂(진이네식당)
全州で味わう本場のセルフビビンパ

ドラマSeason7の第9話で五郎さんが訪れたのは、「食の都」として名高い全州(チョンジュ)。ここで向かったのが、地元の人で常に賑わう人気の定食屋『トバン』です。
五郎さんのお目当ては、日本ではなかなかお目にかかれない「チョングッチャン(納豆チゲ)」と、自分で具材を混ぜて作る「セルフビビンパ」!テーブルに「これでもか!」と並べられたナムルやキムチなど、色とりどりのおかず(パンチャン)を、大きなステンレスの器に好きなだけ入れて、自分だけのオリジナルビビンパを作る…想像しただけでワクワクしてきませんか?
日本の納豆よりも香りはマイルドで、深いコクと旨味があるチョングッチャン。これをビビンパに少し加えて混ぜるのが五郎さん流の楽しみ方でした。「うーん、染みる…」と呟いたあの「染みる旨さ」を、ぜひ現地で体験してみたいものですね。自分だけの黄金比を見つけるのも、このお店ならではの醍醐味です。
店舗情報:トバン(토방)
釜山の名物ナッコプセが登場した店
2019年の大晦日スペシャル「緊急指令!成田~福岡~釜山 弾丸出張編」で、慌ただしい出張の最後に五郎さんがたどり着いたのが、港町・釜山(プサン)。ここで腹ペコの五郎さんを最高の形で満たしたのが、『オリュクドナクチポックン』の「ナッコプセ」でした。
ナッコプセとは、ナクチ(タコ)、コプチャン(ホルモン)、セウ(エビ)という、名前の頭文字をとった釜山名物の鍋料理。プリップリのタコ、コリッコリのホルモン、そして旨味たっぷりのエビが、甘辛い特製のタレ(ヤンニョム)の中で三位一体となって踊る様は、まさに味のオーケストラ!五郎さんが思わず「釜山、海鮮、大正解!」と唸ったのも納得の美味しさです。
この店のユニークな点は、自分で目玉焼きを焼けるセルフサービスコーナーがあること。アツアツのご飯の上に半熟の目玉焼きを乗せ、そこに具材の旨味が溶け出したナッコプセをかけて頬張る…。最高以外の言葉が見つかりません。そして、締めにうどんを追加して、鍋に残ったタレの旨味を一滴残らず味わい尽くす五郎さんの姿に、胃袋を鷲掴みにされたファンも多いはずです。
店舗情報:オリュクドナクチポックン(오륙도낙지볶음)
ソウルで五郎が食べた骨付き豚焼肉
韓国グルメの王様といえば、やっぱり焼肉は外せませんよね!Season7の第10話で五郎さんが訪れたのは、多国籍なカルチャーが混在するソウルの梨泰院(イテウォン)エリアに近い、下町情緒あふれる焼肉店『終点炭火カルビ』です。
ここで五郎さんが注文したのは、看板メニューの「テジカルビ(骨付き豚カルビ)」。甘辛いタレにしっかりと漬け込まれた分厚い骨付き肉が、炭火の上でジュージューと焼ける音と香ばしい香り…もう、たまりません!ここではお店の方が絶妙な焼き加減で焼いてくれるので、一番おいしいタイミングで食べられるのも嬉しいポイントですね。
焼きあがったお肉をサンチュやエゴマの葉で、キムチやニンニク、青唐辛子と一緒に巻いて、大きな口でパクリ。肉のジューシーな旨味と野菜のシャキシャキ感、そしてキムチの程よい酸味が口の中で一体となる幸福感は、まさに至福のひととき。五郎さんが「おかずの群れ」と表現した、無料でついてくる豊富なパンチャン(おかず)も、このお店の大きな魅力の一つです。
店舗情報:終点炭火カルビ(종점숯불갈비)

ソウルの老舗で楽しむ絶品コムタン

大晦日スペシャルで登場したもう一つのお店が、ソウルの巨大市場・南大門市場の中にある『チンジュチッ』です。なんと1950年創業という70年以上続く老舗で、牛骨を長時間じっくり煮込んだ白濁スープ「コムタン」が看板メニューです。
五郎さんが食べたのは、牛テールがゴロッと贅沢に入った「コリコムタン」。白濁したスープは見た目よりもあっさりしていて、それでいて牛の旨味が凝縮された滋味深い味わいが、体に優しく染み渡ります。長時間丁寧に煮込まれた牛テールは、お箸で軽く触れるだけでホロリと骨からほぐれる驚きの柔らかさ。
朝早くから営業しているので、市場の活気を感じながら朝ごはんとして食べたり、旅で飲み疲れた次の日に疲れた胃を癒やすために訪れたりするのも最高ですね。常に行列ができる超人気店ですが、並んででも食べる価値アリの一杯です。
店舗情報:チンジュチッ(진주집)
ドラマで登場したソウルのカルグクス
韓国の麺料理といえば「カルグクス」も忘れてはいけません。日本のうどんに少し似た手打ち麺で、アサリなどの海鮮や牛骨でとった、あっさりした優しいスープでいただくのが一般的です。ドラマでは、金浦空港の近くにある老舗『空港カルグクス』が登場しました。
牛骨をベースにした優しいスープに、手打ちならではのもちもちとした食感の麺。派手さはないけれど、毎日でも食べたくなるようなホッとする味わいが魅力です。空港の近くという絶好の立地もあって、韓国旅行の初日に到着してすぐ、あるいは最終日に帰国する直前に立ち寄るのにぴったりですね。
五郎さんのように、出張の疲れを癒やす最後の一杯として味わうのも乙なもの。あなたの聖地巡礼の旅の始まり、あるいは締めくくりに、この優しいカルグクスはいかがでしょうか。
店舗情報:空港カルグクス(공항 칼국수)
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孤独のグルメの聖地巡礼で韓国のどこへ行くか解説

五郎さんが訪れたお店、どれも本当に魅力的で「全部行きたい!」となってしまいますよね。ここからは、あなたの聖地巡礼の旅を計画するのに役立つ、もう少し踏み込んだ実用的な情報をお届けします。各店舗への詳しいアクセス方法や、知っておくと旅がもっと楽しくなる豆知識をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
聖地巡礼に役立つ各店舗へのアクセス
「あのお店に行ってみたいけど、韓国の土地勘がなくてどうやって行けばいいか分からない…」という方、ご安心ください。主な店舗へのアクセス情報を分かりやすく表にまとめました。韓国は公共交通機関が非常に発達しているので、地下鉄やバスを上手に乗りこなせば、意外とスムーズに移動できますよ。Naver MapやKakao Mapといった地図アプリをスマホに入れておくと、鬼に金棒です!
エリア別アクセス早見表
| エリア | 店舗名 | 最寄り駅 | アクセス補足 |
|---|---|---|---|
| 釜山・巨済島 | オリュクドナクチポックン | 地下鉄2号線「大淵(テヨン)駅」 | 3番出口から徒歩約5分。釜山の中心地・西面(ソミョン)駅からも地下鉄で約10分とアクセス良好です。 |
| ジニの食堂 | なし(バス移動) | 釜山西部バスターミナルから高速バスで古県(コヒョン)ターミナルへ(約1.5時間)。そこから旧助羅(クジョラ)方面へ市内バス乗り換え(約1時間)。少し根気がいりますが、車窓からの景色もご馳走です。 | |
| 全州 | トバン | なし(タクシー推奨) | 観光の中心地「全州韓屋村」からタクシーで約15分(約5,000ウォン~)。バスもありますが、旅行者にはタクシーが簡単で確実です。 |
| ソウル | 終点炭火カルビ | 京義・中央線「漢南(ハンナム)駅」 | 1番出口から徒歩約10分。梨泰院(イテウォン)駅からは少し距離があるので、漢南駅からのアクセスがおすすめです。 |
| チンジュチッ | 地下鉄4号線「会賢(フェヒョン)駅」 | 5番出口から徒歩約5分。南大門市場の賑やかな路地の中にあります。市場散策とセットで楽しめます。 | |
| 空港カルグクス | 地下鉄9号線/空港鉄道「金浦空港駅」 | 駅から徒歩圏内ですが、少し分かりにくい場所にあるので地図アプリの確認が必須です。 |
店舗の営業時間や定休日は、予告なく変更される可能性があります。特に韓国では旧正月(ソルラル)や秋夕(チュソク)の連休期間は、休業するお店が非常に多いです。訪問前には、Naver MapやKakao Mapの店舗情報や、お店の公式SNSなどで最新の情報を必ず確認するようにしてくださいね。
また、韓国旅行の計画には、公的機関が発信する最新の観光情報を確認するのもおすすめです。(出典:韓国観光公社)
正確な情報は公式サイトをご確認ください。
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ホンバプ(一人飯)文化とドラマの影響
「韓国って、大勢でワイワイ食事するイメージが強いけど、一人でご飯を食べていても大丈夫かな?」と心配に思う方もいるかもしれませんね。
確かに昔はそうした文化が根強かったのですが、今は「ホンバプ(혼밥 / 一人飯)」という言葉がすっかり定着するくらい、一人で食事を楽しむ人が増えています。特にソウルなどの都市部では、一人用のカウンター席があったり、一人客向けに量を調整してくれたりするお店もたくさんあるんですよ。
そして、この「ホンバプ」文化が韓国社会にポジティブなイメージとして広まるきっかけの一つになったのが、何を隠そう『孤独のグルメ』なんです!誰にも気兼ねすることなく、ただ純粋に自分のペースで食事と向き合う五郎さんの姿が、韓国の若者たちの間で大きな共感を呼び、「一人飯って、寂しいんじゃなくてむしろ贅沢で自由な時間なんだ!」という価値観を広めたのだとか。ドラマで五郎さんが訪れたお店は、もともと一人客が少なかったお店でも、放送後は日本や韓国のファンが一人で訪れるケースが格段に増えたそうです。
ですから、何も心配いりません!あなたも五郎さんになりきって、周りの目を気にせず、心ゆくまで「孤独のグルメ」を楽しんできてくださいね。
松重豊の韓国での活動とCUコラボ

『孤独のグルメ』の韓国での人気は本当にすごくて、主演の松重豊さんも何度も韓国を訪れてプロモーション活動をされています。Netflixの番組で韓国の人気歌手ソン・シギョンさんと一緒にグルメ旅をしたり、現地のバラエティ番組にサプライズ出演したりと、行く先々で大歓迎されているんですよ。
さらに面白いのが、韓国の大手コンビニ「CU」とのコラボ商品の展開です。劇映画に登場した「ファンテヘジャンク」をイメージしたカップラーメンや、五郎さんが好きそうなナポリタン、ハンバーグ丼などが期間限定で発売され、大きな話題になりました。
パッケージに松重さんの渋い顔写真がどーん!とプリントされているので、コンビニで見つけたら思わず二度見して手に取ってしまいそうですよね。聖地巡礼のお土産にするのも面白いですし、ホテルで夜に小腹が空いたときのお供にもぴったり。もし見かけたら、ぜひチェックしてみてください。
ファンテヘジャンクとは?プゴクとの違い
映画に登場して以来、すっかり有名になった「ファンテヘジャンク」。ここで、似ているようでちょっと違う「プゴク」との違いについて、豆知識をご紹介しますね。
「ファンテ」と「プゴ」はどう違うの?
どちらも日本語に訳すと「干しスケトウダラ」なのですが、実は製造過程と、それによる風味や食感に違いがあります。
| 種類 | 特徴 | スープの味わい |
|---|---|---|
| プゴ(북어) | 潮風に当ててシンプルに乾燥させたもの。身は硬め。 | あっさりとしていてクセがない。辛くないスープ「プゴク」として朝食の定番。 |
| ファンテ(황태) | 寒い冬に、凍結と解凍を何度も繰り返しながらじっくり乾燥させたもの。手間がかかる分、身がふっくらと柔らかく、黄金色をしている。 | 旨味がギュッと凝縮されている。五郎さんが食べた「ファンテヘジャンク」のように、少しピリ辛のスープで食べることが多い。 |
つまり、五郎さんが食べたのは、より手間暇がかかっていて旨味が強い、いわば「高級な干しダラ」を使ったスープだったんですね。二日酔い解消のイメージが強いヘジャンク(解酲クッ)ですが、もちろん普段の食事としても絶品ですよ!
まとめ:孤独のグルメで韓国のどこへ行くか迷ったら
今回は、『孤独のグルメ』の韓国ロケ地について、映画からドラマまで、五郎さんの食の軌跡をたどる形で詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたか?
五郎さんが訪れたお店は、巨済島の静かな漁村から、食の都・全州の歴史ある街、そして大都市ソウルや釜山の活気あふれる路地裏まで、本当にさまざま。もし、『孤独のグルメ』をきっかけに初めて韓国へ行くけれど、どこへ行こうか迷ったら、まずはアクセスしやすく聖地も多いソウルから攻めてみるのがおすすめです。
『終点炭火カルビ』で骨付きカルビにかぶりついてパワーをチャージし、翌朝は『チンジュチッ』のコムタンで優しい朝を迎え、帰国直前に『空港カルグクス』で締める…なんて、五郎さんを完全にトレースしたパーフェクトな食い倒れプランも可能です!もちろん、少し足を延ばして釜山でナッコプセの海鮮ハーモニーを味わったり、全州で自分だけのオリジナルビビンパを作ったりするのも、忘れられない最高の思い出になるはず。
この記事をあなたの旅の相棒として、ぜひオリジナルの聖地巡礼マップを作ってみてくださいね。五郎さんのように「腹が、減った…」と感じたその時が、あなたの素晴らしい旅の始まりです!


